ジェスチャー link

タッチスクリーン使用時に有効化されるジェスチャー認識機能が Ren'Py にはあります。これにより、キーボードやマウスを必要とする機能をジェスチャーにより利用出来ます。

ジェスチャー認識は先ず、スワイプを 8 つのコンパスの方向 "n", "ne", "e", "se", "s", "sw", "w", "nw" に分類します。 North は画面の上方向と考えられます。次に複数のスワイプを "_" を区切り文字として 1 つの文字列に連結します。例えばプレイヤーが下、右とスワイプすると、 文字列 "s_e" が生成されます。

config.dispatch_gesture が None なら、次にジェスチャーは config.gestures を使用してイベントに割り振られます。見付からなければ renpy.queue_event() を使用してキューされます。そうでなければジェスチャーは無視されます。

ジェスチャー認識は config.variants に "touch" があるときのみ有効化され、それはタッチスクリーンのデバイスで使用されている場合のはずです。

define config.gestures = { "n_s_w_e_w_e" : "progress_screen" } link

ジェスチャーからそのジェスチャーにより起こされるイベントの辞書です。

define config.dispatch_gesture = None link

ジェスチャーを処理するために使用される関数です。この関数にはジェスチャー文字列が渡されます。 None 以外を返すとインタラクションは終了します。この値が None ならデフォルトの処理関数が使用されます。

renpy.cancel_gesture() link

現在のジェスチャーをキャンセルし、ジェスチャーが認識されるのを防ぎます。これはジェスチャーと似た振舞をする displayable から呼び出されるべきです。